「最近、わかったことがあるの」
それは、すんごくあまいのよ。
想い出ドロップ
突如として話を切り出したウィンリィ。
オレとアルは、一瞬どうリアクションとればいいのかわからなかった。
人とのコミュニケーションに長けてるのは、悔しいことに弟のアルだ。
ウィンリィの突発的な話に答えたのはアルが先だった。
「わかったことってなあに?ウィンリィ」
「ふふふ、それはね…」
ウィンリィはアルに近づく。
アルの鎧の耳元に顔を寄せて、何やらこしょこしょと話をしている。
「…ね、どう?甘くない?」
「うーん、甘いっていうか、酸っぱいんじゃない?」
「えー!甘いわよ!」
いったい何の話をしてるんだ?
甘いやら酸っぱいやら…
食いもんの話か?
「お前ら、何の話をしてるんだ?」
「エドに話してわかるかしら」
「微妙だね。兄さん、そういうことには疎いから」
「ああん?オレにわからないことはない!いいから言え」
「…なんてえらそーなのかしら…まあいいわ、あのね」
こないだ戸棚の整理をしてたの。
そうしたら、アルバムがでてきたんだけど。
懐かしくってつい見てたら、なんと…
「〜〜〜〜〜〜っっ!!??」
「甘いでしょ?」
「どちらかというか、酸っぱくない?兄さん」
「あ、あああアホかーーーー////!!!」
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例のラブレターの話。
久しぶりに字が書きたくなった結果がこれorz
『想い出ドロップ』 title by---
blue crescent