【まつる。様より20000hit小説】
きっと離れない
―‐きっと離れない。
「男女の仲が終わるときって何が原因だと思う。」
部屋の中でエドワードとウィンリィはくつろいでいた。ウィンリィは、お茶のお供にと出来たてのアップルパイを皿に取り分ける。
「え、何よ急に?」
「だからだなぁ…あ、うまい」
目の前に出されたアップルパイを口にほおばりながらエドワードは、会話を続ける。
「ありがと。」
「おまえのアップルパイはいつもうまいよ。」
「えへへ…で何?」
エドワードは紅茶に口をつけ喉を上下させるとカップを置いた。
「そもそも恋愛が始まるときってのはだな、互いの魅力にひかれて始まるんだ。同じような魅力をもっていればそれが長続きするんだけど…」
「だけど?」
ウィンリィは座り込んだ向いの席から、エドワードの金の瞳を覗き込んだ。その自然な所作にエドワードの頬に赤い色が浮かぶ。
「…おま…顔近い…」
「ご、ごめん!」
「で、その互いの魅力に大きな差が生じた時別れが訪れるんだ。」
「…そうなんだ。」
「ただその魅力の差が開いてもどちらかがカバーできれば、問題ないらしいんだけどなかなかそれができねぇんだよな。だから」
「別れるようになるのね」
ウィンリィは言葉をつぶやいて青の瞳を揺らす。
な、なんで泣くんだとエドワードは、ウィンリィのそばな駆け寄ってハニーブロンドの髪をやさしく撫でた。
「…なんか切なくなったの」
「切なくなった?」
「もしもあたしに魅力がなくなって、別れることになったらなんて思ったら。」
「…ばっかだなぁおまえ。んなことあるわけないだろ。それにおまえの魅力がなくなるとかまずない。」
エドワードは、椅子に座ったままのウィンリィに目線を合わせると、顔を覆っているその手を避けた。
「顔あげろ」
「…ん」
エドワードは、ウィンリィの顎をくいと上げると唇を深く合わせた。舌を口内に差し入れるとそれに応えるようにウィンリィの舌も絡められる。息などつくことなどしない。
「…はぁ」
唇を離して肩で大きく息をした。
エドワードはウィンリィを自分の胸の中に抱き抱えると、ウィンリィの左手の薬指についている装飾品を指でなぞった。
大きな宝石のついた
エンゲージリング
「きっと離れない俺たちは」
「はい。」
ウィンリィが、頬に赤みを残したまま笑った。
おまえと終わることなど
ありえないから。
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あうぅ。なんて素敵な503vV
エドの言葉、やばいです…!!
「終わることなんて有り得ない」
この二人はまさしくその通りだと思います。
こんな言葉を遊未もいわれてみたいです(無理だろ)
まつる。様、勝手に頂いちゃってすみませんーっ(汗
20000hitおめでとうございます!!